診断をうけて

さくママ

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こんにちは!さくママです。

「診断を受けるきっかけのはなし」から約9ヶ月がたち、やっと診察を受けることができた、さくが年中の頃のお話です。

病院を訪れたママとさく。

ここが病院であると言うことはまださくには伝えていない。

ここではママやさくが日々の生活で困っていること、苦手なこと、ママとさくがよくやる言い争いをどうやったら減らせるか。

などを相談して、アドバイスや手伝いをしてくれるところなんだよ。

とだけ伝えておいた。

いざ診察室に入ると、若干ソワソワするものの、まず最初に先生からさくへの質問やお話があり、その後ママと先生とのお話。

その間さくはおもちゃで遊ばせてもらえて上機嫌&饒舌。

ママと先生の話は、まずママが困っていること、さくの特性などを話し、その後保育園とママとのやりとりの記録帳を見せながら話を聞いてくれた。

そして最終的に先生から、自閉スペクトラム症(ASD)との診断を受けました。

☆自閉スペクトラム症( ASD)

①コミュニケーションの苦手さ

(人との距離感・マイペース)

  ⇨大人が間に入るとうまくいく

②こだわり(興味の限局・偏りやすい)

⇨本人の強み、生きがい

③見通しの持ちにくさ・予想外のことへの苦手

上記により生活に支障があったり困ることがある。

詳しい検査をしてみないといけないが、おそらく知的の遅れは無いとのこと。

今のところASD要素が強いが、今後成長していく上でADHD(注意欠陥・多動症)の要素が強くなることもあるとも言われました。

ただ重要なのは診断名がASDなのかADHDのどっちなんだ!?と言うことではなく

『左利きの人が右利きの人より少し生きづらいように、発達障がいも人より生きづらい。生きやすくするためのサポートを少ししてあげることで、うんと生きやすくなる』

生きやすくなるための訓練やサポートをしながら、さくがより楽しい毎日を過ごせるようにしていけたらいいのではないかとのことでした。

そしてOT(作業療法)、ST(言語聴覚療法)などのリハビリを受けながら、今後様子を見ていくこととなりました。

不安や心配が多すぎて、受け身に走ってしまいがちなさくママ。

診断名に囚われ過ぎることなく、さくをサポートしていくことが出来るのか。

さくママも試行錯誤しながら、さくや家族みんなで楽しく生きていきたいなと思った1日なのでした。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

Byさくママ

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