癇癪持ちを克服!?癇癪の原因は発達障害が原因なのか?

さくパパ

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どーもさくパパです。

今日は癇癪(かんしゃく)について

さくが克服した!?とまでは言い難いですが、

癇癪を我慢できた印象的な出来事がありました。

癇癪とは

癇癪とは大声で泣きわめいたり、

奇声をあげて激しく興奮したりして、

興奮状態になってしまうことです。

不快な出来事や、刺激があった時に起こしやすく、

暴れたり、暴力を振るったり、物を壊したりします。

さくは癇癪を起こしやすかった

さくの場合には、

ゲームで負けた時や

計画していたことができなかった時などに

・大声で泣き叫ぶ

・床にひっくり返ってドタバタする

などの典型的な泣きわめくパターンでした。

癇癪を抑えられた瞬間

そんなさくが自分で癇癪を抑えられた出来事がありました。

1年生になりたての頃、

地域の子供達を集めての小さなイベントがありました。

同じ小学校のお友達も何人もいたので、

イベント自体はとても楽しんでご機嫌でした。

イベントの中で、ジャンケン大会がありました。

ステージのお兄さんとジャンケンをして、

負けた人はその場に座り、

勝った人は引き続きじゃんけんを続ける。

よくあるパターンのやつです。

最後まで勝ち続けた人には景品が用意されいました。

(商品は大量のうまい棒だった。悔)

1回目のジャンケン。

ジャーン、ケン、ポンッ!

さくは見事勝利!

続いて2回目のジャンケン。

ジャーン、ケン、ポンッ!

・・・

さく、2回戦目にして敗北。

その瞬間。ダーーーッと

さくは会場を走り去りました。

さくパパは会場を逃げるように走り出したさくを追いかけます。

すると、会場の外のブランコで遊んでいました。

ブランコで遊ぶさくに聞きました。

さくパパ:「なんで出てっちゃったの?」

「お友達勝ち残ってたから、一緒に応援しようよ。」

さく:「ボクさぁ、ジャンケンで負けてリミッター外れちゃうと思ったんだよね。」

『リミッター』についてはこちらのブログを参照

さくパパ:「えっ!?リミッター外れそうだと思ったから外出てきたの?」

さく:「そうだよ。」

さくパパ:「さく、すごいね。よく我慢できたね。」

「パパはさくがリミッターのこと覚えいてスゲーなって思うよ。」

「じゃあ落ち着いたら戻ろうか。」

さく:「わかった」

癇癪にリミッターがかけることができた

我が子ながら、関心してしまいました。

リミッターの意味を理解していたことと、

リミッターによって癇癪を起こす前に制御できていたこと。

すごい成長だなと。

でも我慢させすぎないようにしてあげたい。

ゲームに負けたり、思うようにいかないことがあれば

大人だって癇癪を起こしそうになりますよね。

さくがジャンケンに負けた時、

「くそーッ!」とか

「うわーっ!」とか

大人が大袈裟にリアクションして、

『こうやって悔しい気持ちを処理するんだぞ』って

教えてあげられればよかったな。

大人だって完璧じゃない。

あんまりさくに対してプレッシャーにならないようにしなきゃな。

と反省するさくパパでした。

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