こんにちは!さくママです。
幼稚園での様子とそれに対する先生の対応についてお話ししようと思います。
あまりお友達に興味を示さず、マイペースに自分のやりたいことをやりたい時にやるといったスタンスが多めだったさく。
決してお友達と遊ぶのが嫌と言うわけではなく、先生が間に入って誘ってくれるとさくもみんなと活動したり遊んだりできることが多い。
でもやっぱり集団行動が苦手なのか、自分のペースで動きたいからなのか一斉指示の時やみんなで移動しましょう、という時は決まって一番後ろからワンテンポおいて少し距離をとってゆっくり着いていくようだ。
でも先生もお友達もさくはゆっくりペースで動きたいということを理解してくれて温かく見守ってくれたり、出遅れている時には声をかけてくれたりとっても柔軟に対応してくださってすごくありがたかった。
特に担任の先生はすごくさくに寄り添って、さくのペースを見守ってくれる本当にさくも信頼していて大好きな先生。
そんな先生がさくに対して行ってくれていた対応を一部ご紹介。
○登園後、本来なら支度をするべき時間にまずは部屋や廊下の探索の時間を設けてくれた。
⇨先に探検することでいつもと違う部分を確認したり、気になるものを消化できるので次の行動に移った時に、気がそれずに行える。
○一斉指示の前に事前予告をしたり、絵カードを掲示することで見て行動できる。
⇨最初に聞いた指示で頭がいっぱいになり、その他の指示が聞こえなくなることを防ぐ。
○「今は最後まで話を聞くよ」と話の前に伝え、話し出したい気持ちを抑えられたら褒める。
⇨その後に「僕の話をきちんと聞いてもらえる」という成功体験を積み重ねることができる。
○みんなでやるべきことがやりたくない時は、やれることをさく自身に決めてもらう。
⇨△△は頑張るから、××は休ませてなど自分で決めたことはしっかり頑張ってあとは好きなことをさせてもらう。
○癇癪や気持ちが荒ぶるときは、1人で空き教室に行って気持ちが落ち着いたら戻ってくる。
⇨年長児には自分から先生に交渉しに行き、気持ちが落ち着いたらみんなのところに戻って一緒に活動できるようになった。
○1日の中で1人になれる時間を確保してくれる(静かな部屋で本を読んだり絵を描く)
⇨疲れやすく、疲れがたまるとイライラしたり嫌味を言うことが増え友達から反感をかってしまうことがあるので、クールダウンの時間を設けてくれる。
一部書き出して見ただけでも、さくのことを考え生活しやすいようにたくさん支援してくださっていたんだなと改めて感じました。
さくにとって大好きで安心できる先生、幼稚園と出会えて本当に良かったなと思う。
小学生になった今でも妹こなつのお迎えに幼稚園に一緒に着いて来て、学校で疲れた体と心を癒していたりします。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Byさくママ
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