こんにちは!さくママです。
さくは年長の時にWISC−Ⅳを受けました。
全検査(FSIQ)⇨113
4つの項目はどれも95以上ではあるが、一番高い「言語理解」と一番低い「知覚推理」の差が『27』ある。
『おしゃべりが得意で言葉を巧みに使えるけど、話し出すと長く要点をまとめて話すことが苦手』
まさにさく!な結果であった。
その時に言われたのが
『それぞれ違う大きさのタイヤがついた車に乗って走っている』そんなイメージです。
一応前には進めるが、ガタガタしてとても乗り心地が悪いであろうと想像できる。
しかし知的には問題なく、年齢の割に言葉が巧みで知識が豊富なので・・・
発達障害であると知った周りの人からは
「そんな感じに見えないのにね」
「全然普通でしょ」
「賢いし大丈夫でしょ」
などと声をかけられる。
みんな励ましやフォローのつもりで言ってくれていると思うし、
「発達障害に見えない。
だからこそ困りごとが多いし周りの理解が得られにくい。
その分、余計に本人はとても辛いんだと思う」
って返したら、相手の人きっと困らせちゃうよねと思って・・・
「そうかな〜。だといいけどね」
くらいの濁した返事しかできないさくママです。
目には見えない。
人からは理解されにくい。
わがままに見える。
それでも生きていかなきゃいけないんだから。
楽しく、さくらしく生きていくためにできる限りのサポートはしてあげたい。
心ない言葉や辛い出来事が人よりも多くあるかもしれないけど、「発達障害だから」を理由に挑戦することを諦めないで欲しいなと思う今日この頃です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Byさくママ
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