こんにちは!さくママです。
先日、妹こなつの運動会に参加しました。
しっかり者のこなつ。
練習も一生懸命、すごく楽しそうにやっています!と先生からのお墨付き。
最初から最後までとっても頑張っていて、パパママも終始穏やかな気持ちで応援することができました。
そんなこなつの運動会を見ていたら、さくが幼稚園の頃の運動会エピソードをいくつか思い出したので振り返ってみます。
年少の運動会。
かけっこ、ダンス、体操など可愛いで溢れた年少さん。
さくの一生懸命やる姿にママは終始マスクの中で号泣。
競技の合間合間で自分の席を抜け出して応援席のパパママのところに駆け寄って来ちゃうけど・・
初めての運動会をとっても楽しんでいました。
年中の運動会。
「負けず嫌い」「1番じゃないと気が済まない」が強くではじめたこの時期。
比較的、足が速くていつも1位2位を争っているさく。
でも2番じゃ許せない。1番がイイ。
毎日のかけっこ練習の勝った負けたでその日1日の機嫌が左右されると先生から報告を受けていました。
迎えた当日。
結果は2位。
走り終えて自分の場所に戻ったさくは号泣・・そして気持ちを切り替えることができずやる気はゼロ。
結局最後までローテンションのまま他の種目をこなし運動会を終えました。
そして年長。
やっぱり負けるのはいや。1位がイイ。
でもかけっこの結果で1日の機嫌が左右されることはなくなり、時間はかかっても気持ちを切り替えて次のことにうつれるようになりました。
そしてダンスの練習の時はなかなか気持ちが乗らず、練習したくないこともあったけど「1回頑張るからあとは休憩させて」と自分で先生に交渉したり、先生も無理強いさせずにさくのペースで参加させてくれました。
そして当日。
かけっこは見事1位!!
嬉しい気持ちを爆発させ、その後の種目も一生懸命に取り組めました。
ダンスもちょっと個性強めでみんなと違う動きはしていたけど、フォーメーションや移動はきっちりこなし最後までやりきりました!
そして最後の種目リレー。
チームのリーダーを任され、旗を持って先頭きっての登場。
さく自身は1番でバトンを渡せたけどチームは負けてしまった。
悔しくて悔しくて泣きたいけれど、チームのリーダーとして先頭に立ちみんなを引っ張っていました。
いい顔をしていて、すごく頼もしくなったなと涙を流さずにはいられないさくママでした。
運動会が終わりママのところまで来たさく。
抱きつくなり「悔しいー!!!」と号泣。
よく今まで我慢したね。
すごく成長したね!!
チームは負けて悔しいけれど、さくも皆んなもすごくかっこ良かったよ!!
目の前の事柄だけを見ると、なんでやらない?どうして出来ない?他の子はできてるのに。
とついつい思ってしまうことでも過去の自分と比較すれば1歩も2歩も成長できている。
ペースはゆっくりかもしれないけれど確実にこの子は成長しているんだ。
否定ではなく、『出来ていること』『できるようになったこと』に目を向けようと改めて感じました。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Byさくママ
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